歴史総合-金本位制

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*金本位制
金本位制発祥の地は① です。 年に金本位制を世界で初めて導入しました。
①が金本位制を導入したきっかけは、①で起こった② でした。
②によって商品の③ が可能になると、①はこんなことを考えました。
①「③した商品を世界中に輸出して大儲けしてやろう!」
しかし、輸出をしようとした時、①は大きな問題に直面します。
①「輸出を増やしたらいろんな国の通貨を手に入れることができた。」
 「でも、これってちゃんと使えんの?明日になったら通貨の価値がなくなってごみになってるとかないよな…」
ここで最初にお話しした「 」って話が登場します。

①がこの悩みに対処するために発案したのが でした。
①「そうだ!通貨を金と交換できるようにして、通貨の信用度を上げよう。」
そして、この仕組み(金本位制)を輸出先の国にも広めれば、手に入れた輸出先の通貨を安心して持つことができるぞ…!!
①は自ら金本位制を採用し、輸出先の国にも同じ金本位制を採用することを求めました。
①からの商品輸出を求める国もこれに応じて次々と金本位制に移行し、①を中心に新しい国際経済の秩序が構築されるようになったのです。
の導入と、①は革新的な取り組みを次々と行っていったのですね。

金本位制にはデメリットもある
ここまでは金本位制の良い話。
都合の良い話には必ず裏があるものです。金本位制もその例にもれず、デメリットも存在します。

デメリット1:国は金の保有量までしか通貨を持つことができない
金本位制を採用すると、国の経済規模が大きくなっても(通貨の流通量が増えても)、国内にある金保有量までしか通貨を持つことができません。
つまり、国内のインフラ整備や社会福祉等のために通貨を増やしたくても、簡単に増やすことができません。
しかも、国の持つ金保有量は貿易によって変動してしまうため、自国でコントロールすることが困難でした。

以下に貿易と金保有量の関係をまとめておきます。

輸出>輸入のケース
輸出が増えれば、他国から通貨をゲットできます。この相手の国が金本位制を採用していれば、その通貨は相手国が持つ金と交換可能なので、輸出でもうけた国は実質的に「輸出によって金を得た」ことになります。
つまり、輸出をすればするほど自国の金を増やせるわけです。
当時、大量の輸出を行っていたのは①などの大国でしたので、金本位制は強い国に有利な制度…とも言えるでしょう。

輸入>輸出のケース
これは上のケースの真逆です。
輸入が増えると他国に通貨が渡ってしまい、実質的に自国の金保有量が減少することになります。
通貨は自国の金保有量までしか持てないので、その一部が輸入によって他国に渡ると、自国で使える通貨が減り、経済活動が停滞してしまいます。
輸入が多い国は、国力の弱い国が多かったので、金本位制は弱い国に不利な制度…とも言えるかもしれません。

デメリット2:金はとても希少である
通貨の価値(信用)の担保に金が採用されたのは、すでにお話ししたように、金に希少価値があって世界中の人が欲するものだからです。
しかし、その希少性のせいで金本位制は、「全ての国が金本位制を導入するには金の絶対量が足りない」「経済規模が発展しても、金の量は増やせない」というジレンマを抱えることになります。

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