「世界の工場」から「世界の銀行」へ
①「世界の 」-イギリスは世界各地に原料供給地や商品輸出市場を確保
・自由貿易主義政策をとり、販売拡大をめざして、諸地域に を求める
・アジアやアフリカ、アメリカ大陸は安価なイギリス工業製品の大量輸入により国内の工業が
→ の工業に供給するための原料に特化したモノカルチャー経済化が進む
②「世界の銀行」-工業力を背景にイギリスは富を集積し、国際金融市場において優位に立つ
・ロンドンの が国際的な金融市場の中心地となる
・証券市場での取り引きを通じて世界各地への が行われ、世界市場の緊密化と発展を支える
・ が1816年に導入され、各国で採用
諸地域の変容
イギリスの影響を受けた地域は、工業化の停滞や経済関係の変化に苦しむ
①インド-ヨーロッパに を輸出していたが、イギリスの となり、イギリス産綿布が流入
→インド在来の が打撃を受け、綿花をイギリスに する立場になる
②エジプト-オスマン帝国から自立し、工業化の推進を模索
→イギリスとフランスの進出により挫折、原綿などのヨーロッパ向け原料供給地となる
③中国-イギリス、インドと結ばれた が発展
・イギリスは清から大量の を輸入し、対価として を支払う
→ の流出を避けるために、インドの を清へ輸出し、中国との自由貿易を望む
④中南米諸国-19世紀前半に独立が進むイギリス経済に従属し、 などの生産・輸出が拡大
⑤アメリカ合衆国-南部でイギリス向けの綿花生産がさかんになる
→黒人奴隷を使う が発達