・役割
・アプリケーションが扱うデータの
・
・
・
を決め、アプリケーション を実現すること
(通信そのものは、下位層が担う)
・これを具体化したもの =
・種類は非常に多岐にわたる
・ の中に組み込まれている
・アプリケーション名とプロトコル名が同じことも多い
・アプリケーション名は小文字、プロトコル名は大文字が多い
・使用される文脈で判断
[役割]アプリケーション固有のデータ表現や通信手順を決める


① ②
アプリケーション層のプロトコル

この授業では、DNSを詳しく取り上げる
・DNS
インターネットを支える最も重要なアプリケーションプロトコル
アプリケーションの例
・WWW(World Wide Web)
・インターネット上の資源を、ハイパーテキストという形式の
データで提供するシステム
・ハイパーテキスト
・複数の文書(テキスト)を相互に関連づけ、結びつける仕組み
・内容
・マルチメディアデータ(テキスト、画像、動画、音声… etc.)
・これらのレイアウト情報、位置情報
・表現形式
・ページ … ( )
・位置情報 … ( )
・通信手順
・ ( )
WWWを構成するプロトコル

・HTML(Hyper Text Markup Language)
・ハイパーテキストの構造をタグで表現

・URI(Uniform Resource Identifire)
・資源の名前とその在処・アクセス手段を、一意に表現するためのルール

① ②
・HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)
・ハイパーテキストを送受信する手順を決める
・コマンドと応答メッセージはテキストP319~321を参照

Webアクセスの全体像
アプリケーションに組み込まれているプロトコルの動き

アプリケーションの例
・電子メール
・内容
・テキスト、画像、添付ファイル(マルチメディアデータもテキストで表現)
・表現形式
・メールヘッダ … 固有形式(From, To:アドレス、Subject:件名)
・メールデータ … ( )
・通信手順
・メール配送 … ( )
・メールの送信とメールサーバ間の転送を行う
・メール受信 … ( )
・メールサーバ上のメールをローカルPCに取り出す
・メール操作 … ( )
・メールサーバ上のメールを直接操作する
電子メールを構成するプロトコル



① ②
・メールの配送 …

1 2
・SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
・電子メールをメールサーバに配送する手順を決める
・コマンドと応答メッセージはテキストP309,310を参照

・メールの受信 … ( )
・ はサーバからメールを

1
・POP(Post Office Protocol)
・電子メールをメールサーバから取り出す
・コマンドと応答メッセージはテキストP312,313を参照

・POPで受信したメールの操作
・メールの操作はメールソフトが担う
・操作対象がローカルメールボックス

・サーバメールの操作 … ( )
・ は を直接操作

1 2

アプリケーションの構成
・アプリケーションは複数のプロトコルを利用
・アプリケーション のプロトコル
・ アプリケーションのプロトコル
<WWWの例>
・固有のプロトコル: HTML, HTTP, CSS
・他のアプリケーションプロトコル: URI, MIME, DNS, SSL/TLS
<メールの例>
・固有のプロトコル: SMTP, POP, IMAP, MIME
・他のアプリケーションプロトコル: DNS, HTML, SSL/TLS
・DNS
・インターネットを支える最も重要なアプリケーションプロトコル
・インターネット上で扱う名前とIPアドレスなどの情報を対応づける
知っておきたいその他のアプリケーションプロトコル
・ ( )
・インターネット上で扱う名前とIPアドレスなどの情報を対応づける
・ ( )
・ディレクトリサービスへ接続するためのプロトコル
・ディレクトリサービス
・ネットワークに存在するさまざまな情報を木構造で
一元管理し、検索、追加、削除などの機能を提供する
・ 管理などに広く用いられる
・ネットワークアプリケーションがこれを利用することで、アカウント
情報(ユーザ名とパスワード)を組織全体で統一できる
・ ( )
・学習済み
・ネットワークに接続するために必要な情報の自動設定
・ ( )
・ルータやスイッチ、コンピュータなど様々な機器をネット
ワーク経由で監視・制御するためのプロトコル
・ と で構成
・
・管理情報の収集と送信を行う
・
・ に対して情報の要求や監視などを行う
・ ( )
・W3Cより勧告されたインターネット標準のメタ言語
・メタ言語 = (個別の目的に応じた)言語を作るための言語
・論理構造や視覚表現などを で記述
・タグは、利用者が自由に独自のものを定義できる

・XHTML … XML文法に従って、HTMLを記述し直したもの
・ 層のデータ表現として広く用いられる
・ほとんどすべてのアプリケーションデータが記述可能
・表計算、ワープロ、RDB、プレゼンテーション … etc.
・MS Officeなどのファイルは、XML文書をZIPで圧縮したもの

・ ( )
・ネットワークを介してファイル転送を行うプロトコル
・ ( )
・サーバやその上で稼働する に遠隔地から
(リモートで) して操作するプロトコル
・サービスへの接続 telnet
・ ( )
・通信路を し、安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコル
・TELNETは ため、通常は を用いる
・ ( )
・ が稼働するコンピューターのGUIや
デスクトップ環境を、リモートで操作するプロトコル
・ ( )
・リモートアクセスを 操作で行うためのプロトコル
・フレームバッファ
・画面1フレームをまるごと保存するためのバッファ
・フレームバッファを備えるウィンドウシステムで利用できる
・UNIX(X11), MS Windows, MacOS, Android … etc.
・アプリケーションとしては、 ( )が有名
・ ( )
・ でファイル共有やプリンタ共有を実現するプロトコル
・Windowsのバージョンにより、SMBのバージョンも異なる
・SMB 1.0 Windows 2000/Windows XP
・SMB 2.0 Windows Vista/Windows Server 2008
・SMB 2.1 Windows 7/Windows Server 2008 R2
・SMB 3.0 Windows 8/Windows Server 2012
・SMB 3.02 Windows 8.1/Windows Server 2012 R2
・SMB 3.11 Windows 10/Windows Server 2016
・ でSMBを利用するには、 を使用
・ … UNIX系OSを対象にSMBを実装した、オープンソース・ソフトウェア
・ ( )
・セキュリティを要求される通信を行うためのプロトコル
層の通信(通常はTCP)を暗号化
・OSI参照モデルの 層の機能として働く
特定のアプリケーションプロトコルに
・認証、暗号化、改ざんの検出などの機能を提供
ネットショッピング、オンラインバンキング、Webメール … etc.
・HTTP,SMTP,POP,IMAP,FTP … etc. は暗号化されてない
・SSL/TLSで暗号化 → HTTPS,SMTPS,POPS,IMAPS,FTPS etc.
・TLSはSSLを元にIETFで標準化
・ は極めて危険な脆弱性があり現在は使用禁止プロトコル
・Webアクセスにおける HTTP と HTTPS
・HTTP通信が暗号化されていないサイト
ブラウザのアドレスバーに httpのときはスキームが
(鍵が開いている)
・HTTPSで通信が暗号化されているサイト
ブラウザのアドレスバーに表示される スキームが
(鍵が掛かっている)