1 EU統合と人々の生活
EU加盟国のうちユーロ導入国の数①
ヵ国
シェンゲン協定を実施している国どうしだと自由に㋐
を超えて行き来できるから、隣国に通勤したり買い物に出かけたりする人もいるよ。
ヨーロッパでは、②
を実施している国どうしであれば自由に国境を行き来することができる。消費活動においても、多くの国でEUの単一通貨③
を使用することができる。
ヨーロッパでは、④
が広く信仰されており、人々の生活のなかに深く根づいている。④には、⑤
、⑥
、⑦
という三つの主な宗派がある。
1952年に西ヨーロッパ6か国の間で、ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC)が発足した。その後、これがヨーロッパ経済共同体(EEC)やヨーロッパ共同体(EC)を経て、1993年には⑧
(EU)へと発展した。
2 EU統合による農業への影響
オランダやデンマークなどの農家1戸あたりの農業生産額が㋐
い国は経営規模も大きい国が多いね。
ヨーロッパでは、各地で多様な食文化がみられる。これは、ヨーロッパの気候が、暖流の①
と②
の影響で、緯度のわりに冬の寒さはあまり厳しくなく、この気候に適応した農業によるものといえる。
北西ヨーロッパでは、西岸海洋性気候の下で、食料となる作物や飼育作物の栽培と家畜の飼育を組み合わせた③
が発達している。
デンマークやオランダなどでは、気候が比較的冷涼で、穀物栽培に適さないため、牧草を栽培して乳牛を飼育する④
が発達している。
地中海沿岸では地中海性気候が広がり、夏の乾燥に強いオリーブやオレンジなどの果樹と冬小麦を栽培する⑤
が発達している。
EU加盟国では国により農業の経営規模が異なり、生産コストに大きな差が生じている。例えば⑥
が発達したオランダなどでは農家1戸あたりの生産額が高いが、南ヨーロッパ諸国の生産額は高くない。そこでEUでは、域内の主要な農産物には統一価格を設定して買い支え、域外からの輸入農産物には関税をかけるという⑦
がとられてきた。
3 EU統合による工業や社会への影響
1人あたりのGNIが低い国は㋐
ヨーロッパに多いね。また、外国人の移動の矢印に注目してみよう。外国人は1人あたりのGNIの㋑
い国から㋒
い国への移動が多いことがわかるね。
第二次世界大戦後、ヨーロッパの4か国が協力してエアバス社を設立し、航空機生産を始めた。その生産拠点は複数の国に置かれ、①
により航空機がつくられている。
第二次世界大戦後に西ヨーロッパの経済成長を支えたのは、かつて②
とよばれた地域であった。現在、ヨーロッパでもっとも工業が発達しているのは、イギリス南部からドイツ西部、フランス東部を経て、イタリア北部に至る③
とよばれる地帯である。
西ヨーロッパ諸国は、1960年代の経済成長期に、労働力不足を補うため、トルコや北アフリカなどから多くの④
を受け入れてきた。その後、経済発展が遅れていた東ヨーロッパ諸国がEUに加盟すると、加盟国間の⑤
という課題に直面することになった。
近年、多くの西ヨーロッパ企業が、安い労働力や安価な工業用地を求めて、東ヨーロッパ諸国に生産拠点を移転させている。工場が転出した地域では、雇用機会の減少や関連産業の衰退などによる⑥
などが心配されている。
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