E2 保健 2学期期末テスト対策

e2311


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3-8
働くことと健康

<働くことの意義>
●自分や家族の に支える
といった につながる
●社会が発展し, づくりが実現する

<働くことによる健康問題>
働くことが健康に好ましくない影響を与えることもある
●強い
の健康が脅かされる

のリスクが高くなる
●安全配慮が十分でない な作業環境
の恐れがある

<ライフステージごとの課題>
働くことと健康: ごとに課題が異なる
例:
●若いころ:働くことに不慣れ,働くこと自体がストレス
●妊娠・出産,介護

 → が必要
  ワークライフバランスとは?
  ・働きながら も充実させるように職場や生活の環境を整える
   →こんことを という

<働き方の変化>
●デスクワークなどの が増加
●多くの職業で感情のコントロールが必要(
●交替勤務や の増加
●社外勤務や など
 →

これらによって、健康問題が変化しつつある

例: 不調
●人間関係がよくない職場,成果主義による過剰なノルマ
→精神的重圧感,精神疲労が絶えない
  →早期の退職,アルコール依存症,精神疾患の発病
●長時間の
 →
 ・過労死
  →過重な労働や休養不足によって脳卒中、心臓病を引き起こす
    → にも多い

3-9
労働災害と健康


 ・ が原因で起こるけがや病気。
   →「 時間中」「 時間中」も含む

の法則 ( の法則)
※アメリカの損害保険会社の安全技師である
「ハインリッヒ」さんが提案したもの。
  →どんなものか?
 ・「 件の重大事故が起きる背景には
    件の軽傷事故があり
    件の無傷害事故( )がある」


「 “ ” → “
→ “ ” → “ ” → “ ” 」
 ・時系列的に災害が発生することを示した理論
 ・途中の「ドミノ」を取り除く
  →障害発生の防止
   主に、 要因 要因によって理論が進む
    ※交通事故では

・補足
 仕事で失敗が多い人の脳には4つの特徴がある
  ・集中力低下
  ・ワーキングメモリ低下
  ・脳疲労
  ・脳の劣化

<労働中の事故>
●不適切な状態(
滑りやすい床をそのまま放置する、など。
●働く人自身の不適切な行動(
建設現場などでヘルメットを着用していない、など。
  →これらが関係して労働災害が発生

<職業病>

 働くことによって生じる病気や障害
やアスベストによる など)
 ・補足
  VDT障害:
  資格表示端末を見ながら作業することによって、
   の疲れ、 の痛み、 などが症状が現れること

●職業病の原因
・長時間同じ姿勢でディスプレイを見つめるなどの
  
・有害物質が発生しているなか換気をせずに作業を
  続けるなどといった不適切な
 そのほかにも、 も増加している
 

→雇用者に づけ(労働安全衛生法による)
●安全管理者,衛生管理者などの選任
●作業形態の管理
 →作業時間や作業手順の設定,作業姿勢,作業方法の工夫
●作業環境の管理
 →定期的な作業環境評価
 →施設・設備の改善・整備

<健康管理>
 作業環境や作業形態がもたらす影響
 働くことの健康への影響の と適切な 管理が必要
  ※個人差あり
すべての労働者を対象に,定期的な健康診断を実施
例)

[対象]すべての

[対象]健康に有害な などにさらされている労働者
  →働く人の権利として積極的に活用し,
     通知された結果を適切に生かすことが大切!

制度
労働災害が起きた時に備えて,設けられている
●働く人自身の取り組み
・作業手順や安全規則を守る
・危険を予知して対処する

3-10
健康的な職業生活

<働く人の心の健康問題への取り組み>
 ・働く人自身が自分の の状態に気づく
  →対処する を正しく理解することが大切
例)
 心身の緊張を解きほぐす の指導
  によるストレスへの気づきへの援助など
 →心の健康づくり
・それ以外にも、
 心の不調で一定期間 した人が職場に復帰できるような体制づくりや支援プログラムも軽備されている

 セクシュアル・ハラスメントだけでなく、
   の対策も必要
 ・パワハラとは?
 同じ職場で働く人に対して、人間関係や などの を利用し
の範囲を超えて 、身体的苦痛を与える、遂行 な過大な要求をする、能力とかけ離れたほどの低い仕事をさせること

<余暇の確保>

 余暇に充てることができる時間を保証している法律

4-1
大気汚染と健康

大気汚染とは、 よりも が進行していること
 ほかにも、 機能よりも大気汚染物質があることで汚染が進む
 ※逆の場合は される

<地球の大気の浄化作用>

風や大気の乱流によって汚染物質が広がり、濃度が薄まる。
局所的な汚染を減少させる役割を果たす。

汚染物質が地表や水面に降りること。
乾性沈着と湿性沈着(雨や雪による洗い流し)があり、
これにより大気中の汚染物質が除去される。

太陽光の紫外線によって汚染物質が分解される。
特にオゾン層での作用や、揮発性有機化合物の分解に寄与する。

大気中で他の化学物質と反応して、より無害な物質に変化する。
オゾンや酸化剤による反応が主な例。

雨が汚染物質を吸着し、地面に降り注ぐことで空気が浄化される。
大気中の粒子状物質やガス状汚染物質が洗い流される。

植物や土壌、水域が汚染物質を吸収する。
植物は光合成を通じて二酸化炭素を吸収し、
地表の土壌や水域も一部の汚染物質を吸収する。


<大気汚染の原因>

発生源(火山灰,黄砂など)
発生源(工場,火力発電所,家庭など)
発生源(自動車,船舶,飛行機など)
 →化石燃料の燃焼によって排出される窒素酸化物や炭化水素,
    (SPM)が問題となっている

・補足
人間が一日に吸う空気の量は500㎖ × 21600回 =

<大気汚染の健康への影響>
SO₂(
<発生原因>
工業活動 化石燃料 燃焼 火山活動
<人体への影響>
が高い
→粘膜に溶け、硫酸となる
を刺激
慢性気管支炎や気管支喘息に
<環境への影響>
として... 系変化

CO₂(
<発生原因>
工業活動 化石燃料燃焼 森林破壊
<環境への影響>
として...
→海水面の上昇 、干ばつ、 強力な台風

NO₂(
<発生原因>
排気ガス 火力発電所 工業活動
<人体への影響>
より水溶解性が低い
→体内で溶けにくく、
肺の奥まで届きやすい
  → を直接刺激
などを引き起こす
<環境への影響>
太陽光(紫外線)→化学変化→

・目の痛み、手足のしびれ
・咳や呼吸器疾患、喉の痛み

SPM(
<発生原因>
排気ガス(特にディーゼル車)工場排煙 建設や道路工事
土や砂・粉塵 化石燃料 燃焼
<SPMの害>
PM
<人体への影響>
アレルギー性疾患との関連
肺の疾患(肺線維症、肺気腫、COPD)

<オゾン層の破壊>
20年ほどで成層圏へ...
オゾン層破壊
が生成
→免疫系の低下、皮膚がん、白内障

(1987)
・フロンを含むオゾン層破壊物質の使用や生産が禁止
・オゾン層を破壊しない代替フロンの利用
ガスとしての作用は果たしてしまう...

※フロンは安定した物質で、55~140年程度残存する
→過去に排出されたフロンの影響が未だに残っている
→ただ、現在では排出はほとんどなく、抑制が続けば、
  2050年までにはオゾン層が回復傾向になる見込み

4-2
水質汚濁、土壌汚染と健康

<産業排水による水質汚濁>




という公害
 →新潟県、熊本県で実際に起きた
<原因>
中枢神経障害
 →健康への影響
  手足の麻痺 視野狭窄、知的障害
運動障害、水俣病患者への

で毒性が強化

<現在の水質汚濁>

・“ ”を多く含んだ

→川や湖は、 ,

<土壌汚染の問題点>

田んぼ・畑 米 野菜

見えづらい,動かない

<重金属などによる土壌汚染>
 かつての土壌汚染は
 金属鉱山、精錬所
 ・
 ・
→川に流れた重金属が、周辺地域の土壌を汚染
  例)富山県のイタイイタイ病
<現在の土壌汚染>
工場 研究所などから

・トリクロロエチレン
→IC産業で製品の脱脂洗浄に使用

大気汚染,水質汚濁,土壌汚染は密接にかかわりあっている
●大気・水・土壌にまたがって複合的に起こるため,
汚染は広範囲に及ぶ
●直接的に,あるいは食物などを通して,健康に影響を
及ぼすことがある
例:食物連鎖,

4-3
環境と健康にかかわる対策

<環境汚染防止と対策>
をできるだけ出さない
・自家用車の使用を控える
・ソーラーシステムを整備する
・電気自動車や水素自動車の普及
・自然エネルギーによる発電
を施してから排出する
・集じん装置の設置
・排煙脱硫

(1993年制定)
環境に関する国の政策の基本的方向を示す法律
●環境基準の設定
の設定
●環境の監視体制,測定 など

それ以外にも、万が一健康被害があれば
 ●被害者への経済的な補償
 ●環境汚染を早急に改善
 ●予防的措置を講じる

<産業廃棄物の健康影響>
 廃棄物:
 ●
 ●
産業活動による廃棄物のうち,
燃えがら,汚泥,廃油,廃酸,など20種類


一般廃棄物,産業廃棄物の定義や処理責任,処理方法を定めたもの



 などは、特別な処理が義務づけられている

 しかし、課題も....
●最終処分場の不足
産業廃棄物を埋め立てるための用地にはかぎりがある
●利益優先の不適切な処理
●水田や山林,河川などへの
→廃油をドラム缶に入れたまま,不法に投棄


4-4
ごみの処理と上下水道の整備

<現状>
生活を通じて資源を消費し, が発生
日本(2021)
・年間4,095万t
1人1日あたり⇒890グラム
 →不適切な処理
悪臭や有毒ガスの発生,感染症を媒介する生物の繁殖
などを引き起こす

<実際>
・不適切な焼却は, などの有害物質を発生させる
※不適切な焼却
℃(低温)の温度帯により
不完全燃焼が生じ、ダイオキシン発生
・最終処分場
「最終的には“ ”だけ」
→埋めるうち、8割が

<対策>
ごみの最終処分場にはかぎりがある
(Reduce)
(Reuse)
(Recycle)→ を進め,1

 そして5Rも 
  ・
  ・

 1のすがた
 “3R”推進 ⇒
  天然資源採取量↓
  天然資源廃棄量↓
          ⇒

<安全で良質な水の確保>
地球上で飲める水はわずか
→我々はそのうち、一人 Lを利用している

<水道水>
「日本は97%の都市で水道水は直接飲用可能」
→世界的にも である
による消毒をしているため飲用可

生成の問題
「土に含まれる有機物が水源の水に多く含まれると、
塩素消毒の過程で生成される有機塩素化合物」
※発がん性がある
臭の異臭味問題
「水道水源の汚濁が進行、富栄養化などによりカビ臭が発生」

●水源維持のための配慮が必要
・食べくずや油を直接流さない
・生活雑排水や工場排水,農薬を適切に処理
・下水道や合弁処理浄化槽の整備・普及


家庭などから出るし尿,炊事・洗濯の排水,雨水 など
不適切な処理
→悪臭やハエなどの の発生の温床
 水源の水質の悪化

そのために、
普及率:上水道 約100%に対して,下水道約80%
合併処理浄化槽とあわせても約90%
での適切な処理が必要