[保健] 05 食品の安全性

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1 食品の安全性と健康

 ふだん口にする食品が安全かどうかは, 直接的に私たちの健康を左右します。食品のほとんどは, 国内や外国の の現場(農地・漁業・工場など)から, を経て, の現場(商店)へと運ばれてきたものです。
 その過程で が混入したり, あるいは食品の原材料やその包装容器などに有害物質が含まれていたりすれば, それらを直接体内に取り込むことによって私たちは深刻な健康被害を受けることになります。過去には, 食品を原因とするさまざまな問題が起きています。したがって, あらゆる段階での食品の衛生管理が非常に大切です。

2 食品の安全性に関する今日的課題

 食品の安全性にかかわる主な課題として, , , などがあります。
1 食中毒
 食中毒は, 飲食物を通して体内に入った細菌, ウイルス, 自然毒, 化学物質, 寄生虫などによって起こり, 毎年多くの被害が出ています。
2 食品添加物, 輸入食品
 食品添加物は, 品質の向上や保存性の確保などの役割があり, 私たちの食生活を安全で豊かなものにしています。しかし, 摂取する量によっては健康に被害を及ぼす可能性もあります。そのために使用目的や使用料が厳しく制限されています。
 食料の多くを海外に頼っている私たちにとって, 輸入食品の安全性の確保も欠かせません。輸入食品はわが国と異なる規制のもので生産, 製造されているため, 日本では禁じられている食品添加物などの物質が含まれていたり, 農薬が日本の基準以上に残っていたりする場合があり, 健康に被害を及ぼす可能性があります。
3 食物アレルギー
 食物に含まれるアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)に免疫が過剰に反応してしまい, じんましんや息苦しさなど体に悪い影響を与えてしまう現象を食物アレルギーといいます。また, 全身の複数の臓器に激しい症状があらわれることを と呼び, 血圧低下や呼吸困難などにより, 命にかかわることがあります。
 食物アレルギーには, アレルゲンや体質が関係すると考えられています。卵や乳のほかにエビやカニなどの甲殻類, 小麦やそば, 落花生などがアレルゲンになる可能性があります。ショック症状が出た場合にはすみやかな応急手当が必要になります。

細菌性食中毒予防の3原則

①細菌を
②細菌を
③細菌を

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