教科書
P98
電力需要の多い地域では,超高圧変電所や一次変電所を多く設け,電線路で接続してネットワークを構成している。ネットワークにより次に示す有益な電力の運用ができる。
①
が大きくなったときには、ほかの系統から電力の
を受けることができる。
②電力需要が
いときは、
効率の発電所だけの運転ができる。
③主として火力発電所・原子力発電所・水力発電所の運転を行い、需要電力の変動に対しては、
発電所と
発電所などにより,出力調整を行うことができる。
①~③のような目的で,各系統を接続することを
という。
:
電気事業者は、各地域の発電所の送電系統を
で連系して、需要電力と供給電力の平衡を保つように運用している。連系により、電力を
し合うことができるので、効率のよい電力の使い方ができ、安定した送電ができる。
P99
直流方式
長所
①
の影響がないので、安定度がよく、
距離・
電力の送電に適する。
②無効電力がないので、
降下・
損失および電圧変動
率が小さい。
③
数間の系統連系が可能である。
④ 直流電圧は、交流の最大値の
なので、
が容易である。
⑤
に電流が流れないため、誘電損を考慮しなくてよいので,ケーブル送電に適している。
※ケーブル送電線路は架空送電線路に比べ、
がひじょうに大きい。
短所
①
装置が必要で建設費が高い。
②変換装置から高調波が発与するので,
対策が必要である。
③故障時に生じる
電圧・
電流の
が困難である。
交流方式
三相三線式が主流の要因
①同一の
・
・
・
の場合,電線の質量比は
相
線式の
%であり、電線の使用量を節約できる。
② 同一の電圧・電流の場合,電線1線あたりの送電電力は、単相2線式の
%であり、有利である。
③
相交流から
相交流も取り出すことができる。
④
が容易に得られる。
架空送電線路
電線に必要な条件
①
がよい
②
(とくに
)が大きい
③
が大きい
④
が小さい
⑤
が安い
多導体の特徴
①
容量が大きくなり、
容量が増加する。
②電線表面の
の傾きが小さく、
が発生しにくい。
③電線の
が減少する。
④電線の
が増加する。
がいしの性能を決める要素
①
②
③
④
⑤
演習ノート
送電
1
(1)一定の距離に、一定の電力を送る場合、電線の電力損失は、受電端電圧の
に反比例する
(2)送電線路の電力損失には、
損、
損、
損がある。大部分は抵抗損がある
2
電線路を代表する送電電圧を、その電線路の
という。この電圧が、電線路によって異なると、使用機器の
が多種多様となり、
が高く、
的に不利になってしまう。またほかの系統との
が複雑になる。
送電線路
1次の名称をこたえよ
(1)HDCC:
(2)ACSR:
(3)TACSR:
(4)IACSR:
(5)AC:
2
(1)鋼心アルミより線は、中心に
を用いて、引張強さを
しそのまわりに
をより合わせて導電性を持たせたもので
と略称する。同じ長さで、等しい抵抗値を持つ硬銅より線に対し、質量が
引張強さは
ので
に適し、また外径が
ので、コロナ放電が発生しにくく、
として広く用いられる。
送電用として、電流容量の大きい、
より線が使用されている。
(2) 大電力送電に用いる超高圧送電線では、複数の電線を用いた
が採用されている。これは、高い電圧のもと
を防止するとともに
を流すためで、1相あたり2本のACSR を架線したものを
、4本を架線したものを
送電線という。
3
架空地線は
の頂上部に
とは別に架設した線で、鉄塔を通して
されており、誘導雷や
雷に対する保護効果が大きい
特性
1
たるみが小さいと、電線は
、鉄塔も
てすむが、電線に大きな
が働き、断線のおそれがある。反対に、たるみが大きくなると、張力は小さくなるが、電線を規定値以上の高さに保つために鉄塔を高くしたり、電線相互や木などに接触して、
や
事故を起こすおそれがある。
したがって、電線のたるみは、
で、かつ合理的に設定されなければならない。
4
電線が微風によって上下に振動する微風振動の対策としては、電線に
を取り付け、電線の振動エネルギーを吸収して断線を防止している。また、電線を保持しているクランプに
という金具を用いて補強している。
電線に氷雪が付着し揚力によって振動する
にはダンパや
を用いる。また、付着した氷雪が脱落し、反動で電線がはね上がる
を防止するには
電線を用いる。または、送電線の上下配列に
を設けて電線どうしが接触しないようにしている。
E3 電力技術 中間テスト
https://www.archery.official-dynasty.com/shopdetail/000000000169/
ログインすると、チェック機能を利用できるようになります。