【公共】プリント 24.基本的人権の保障

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基本的人権の発展
1.基本的人権
①基本的人権とは
人間が生まれながらにしてもつ、永久不可侵の権利。
②基本的人権保障の前提
人種、信条、性別、① 的身分などによって② されないこと、すなわち「③ の下の平等」は、1789年フランスの④ 宣言以来、基本的人権思想の根本原理である。

2.自由権的基本権から社会的基本権へ
①自由権的基本権
17~18世紀に確立した⑤ からの自由。民主政治の成立のための不可欠の条件であり、日本国憲法では、⑥ の自由・人身の自由・経済の自由に大別される。
②社会権的基本権
20世紀に入ると、国家は人たるに値する生活を国民に⑦ する義務があり、国民はそれを国家に要求する⑧ があるとする考えが生まれ、ここに20世紀基本権ともいわれる社会権的基本権が生まれた。1919年のドイツの⑨ 憲法が、それを含んだ最初のものであり、日本国憲法では生存権・⑩ を受ける権利・労働基本権などがある。

日本国憲法における人権保障
1.基本的人権と公共の福祉
基本的人権は永久不可侵であるが、「国民は、これを⑪ してはならないのであって、常に⑫ の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ」(憲法第12条)

2.日本国憲法の人権規定
①国民の三大義務
保護する子女に⑬ を受けさせる義務(第26条),勤労の義務(第27条),⑭ の義務(第30条),の3つをいう。
②基本的人権の一覧[( )内は憲法の条項]
*平等権…⑮ の下の平等(14),男女の本質的平等(24),参政権の平等(44)
・自由権的基本権(自由権)
1*精神の自由…⑯ ・良心の自由(19),信教の自由(20),集会・結社・⑰ の自由(21),学問の自由(23)
2*人身の自由…奴隷的拘束・苦役からの自由(18),法廷手続の保障(31),⑱ の不可侵(35),拷問・残虐刑の禁止(36),黙秘権(38)など
3*経済の自由…居住・⑲ および⑳ 選択の自由(22),財産権の保障(29)
*社会権的基本権…㉑ 権(25),教育を受ける権利(26),勤労権(27),勤労者の㉒ 権・団体㉓ 権・団体行動権(28)
*参政権…㉔ の選定・罷免の権利(15),最高裁判所裁判官の㉕ 権(79),㉖ の国民投票(96)など
*請求権…請願権(16),損害賠償請求権(17),㉗ を受ける権利(32),刑事補償請求権(40)


3.人権保障規定の特質と問題点
①平等権
人種、信条、性別、社会的身分による㉘ を禁止しているが、現実には部落差別、在日外国人差別、職場における㉙ 労働者の差別など多くの差別が残っている。
②自由権的基本権
表現の自由は、ほかの権利と衝突しやすく「㉚ の福祉」を根拠に各地で㉛ 条例が制定され、集会やデモ行進に届出、許可が必要とされている。
③社会権的基本権
国民に「㉜ で文化的な最低限度の生活を営む権利」である生存権を保障し、その文化的側面として㉝ を受ける権利を保障している。また、労働を通して生存を確保するための㉞ 権を保障し労働者に㉟ 権・団体交渉権・団体㊱ 権の労働三権を保障している。